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■ 祝彩ひめくり ◆ 祝彩(しゅくさい)ひめくりの説明コーナーです  


      ★ 著作権について ★
 
・心学研究家(故)小林正観先生の「言葉」の著作権は『株式会社SKP(エスケーピー)』に帰属します。 
・「絵と書」は天井画家・斎灯サトルの会社「アトリエサトルーチ」に帰属します。
 
    ★ 利用にあたり ★

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★ 2016年を持ちまして完売いたしました「宇宙賛歌日めくりカレンダー」の画像は今後ご利用はご遠慮ください。

 
 
    ★ 文の解説について ★

斎灯サトルは講演会などでお会いする方々に「言葉」について質問や一言を求められることが多々あります。出来る限りお答えしていきたいので、この場をかりて簡単ではありますが解説を入れさせていただきました。
解説部分はあくまでも斎灯サトルとしての解説です。不明な部分や、もっと知りたいことなどありましたらご一報くださいませ。

 



         
   
この時代、この宇宙に、
この銀河に、この太陽系に、この地球に、
あなたが 生まれてくれて ありがとう。


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あなたがこの地球に生まれてくる確率は、1恒河沙(10の52乗)分の1だそうです。
奇跡の時代の、奇跡の宇宙の、奇跡の銀河の、奇跡の太陽系の、
水と大気と緑のあるこの奇跡の地球に、奇跡のあなたが誕生したことが素晴らしいことです。生まれてくれてありがとう。
 
         
   


自分がたいしたものと思えば力が入る。
たいしたものじゃないと思えば力が抜ける。
風に揺らぐ花のように、
力が抜けていると美しい。


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自分は素晴らしいかけがえのない存在なのですが、それは社会的に「立派」だとか「たいした人間」とは別の話です。歴史の偉人にくらべれば偉くも凄くもないことに気付きます。
比べてもしょうがないのだから、自分らしく、自分が今できることを感謝して行うことが、自然体で美しいあり方なのだと思います。

 
         
   
ソワカの実践。
掃除 と 笑い と 感謝


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般若心経にも登場する言葉「ソワカ」とは古代サンスクリット語(仏教用語)で「成就」という意味です。その「ソワカ」に人生を豊かにする実践の頭文字をあてた正観さんの造標語です。
小林正観さんが長年の研究でたどり着いた豊かさの法則と仏教用語の「ソワカ」がシックリあてはまるのも深いメッセージなのだと思います。
 
         
   
自分の力よりもっと大きな力たち。
応援・支援をしてくれる 
神と仏と よき友と。


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自分が何でも一人でやっているようだけど、
自分以外の存在の応援・支援がなければ自分は存在できない。
忘れてはいけない自分よりも大きな大きな存在ですね。
 
         
   


思いどおりにしようと思うと、思いどおりにならずに苦しみ悩む。
目の前のことをありのままに受け入れると、楽になる。

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コントロールしたいのに出来ないと感じたときに人はストレスと感じるそうです。
ストレスホルモン物質を出すと心と身体を痛めつけます。
目の前に起こる現象を「自分が引き寄せた学び」もしくは「神様からのメッセージ」と考え、ありのままを受け入れ、感謝で対処をすればストレスはありません。ストレスなく対処をしていけば結果も変わってきますね。

 
         
   


ありがとう一千回でつぎつぎの奇跡。ありがとう一万回でたくさんの奇跡。
奇跡が多くて嬉しくて、またまた言ってしまう「ありがとう」。

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古代日本(室町時代まで)は「ありがとう」という言葉は、人ではなく神様にささげていました。
「ありがとう」という言葉は神様に届く言葉だそうです。「ありがとう」と言い続けると神様は聞き入れ奇跡をプレゼントしてくれます。そのプレゼントで「ありがとう」が出てしまう。
「ありがとう」の循環スパイラルがはじまります。

 
         
   
求めて探して手に入れる前半生、
放して捨てて行くだけの後半生。
捨てるほどに軽くなる。

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「人より豊かになりたい」と求め切磋琢磨して成長する時期は前半生。
「人を豊かにしたい」と自分を捨てて行動した時、
心軽く、そして捨てた方が結果も付いてくる不思議。
 
         
   


泥の中から蓮が咲く。泥が濃いほどみごと咲く。
苦悩が濃いほど、人生は大きく花開く。

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お釈迦様が好きだった蓮の花。その理由は澄んだ真水よりも泥水で蓮は大輪の花を咲かせるからです。人生に置き換えて考えても泥のような経験を栄養として、人は、魂は、大きく美しく成長するからです。

 
         
   


100年に一度の幸せは100年に一度。10年に一度の幸せは10年に一度。
毎分・毎秒の幸せを探せばたくさんの幸せ。
聞こえる幸せ、話せる幸せ、歩ける幸せ。

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「大金の宝くじが当たる」ような、100年に一度しか無いような幸せを探しても100年に一回しか味わえません。99年が不幸せになってしまいます。
お金には変えられない目などの五感、そして五体を戴いています。
毎分毎秒ありがたさに気付くと幸せに満ちていきます。

 
         
   


過去のすべてを受け入れる。現在のすべてを受け入れる。
未来のすべてを受け入れる。受け入れると自分が楽になる。
「受け入れる」ことが「悟る」こと。

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「受け入れると」は、抽象的な言葉ですが深い言葉です。多方面から言い換えるのなら、
「感謝すること」「良しとすること」「人のせいにしないこと」「否定しないこと」「神様からのギフトと理解すること」「愛すること」のようです。

 
         
   
「楽しいところ」でなくても楽しめる人は、どこに行っても良いのです。
どこに行っても楽しいのだから。

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だから、あなたは どこに行っても良いんです(^^)
 
         
   


「海」のなかに住む魚は「海」の姿がわからない。
「幸」のなかに住む人は「幸」の姿がわからない。「日常」こそが「幸」の海。

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私たちは気が付けば幸せに囲まれていますが、その幸せが「あたりまえ」になってしまうと非日常の幸せを探し、見つからないと不足の心を持ってしまいがちです。
魚が「海」を見るには、苦しい思いをして海から出なくてはいけません。
同じように「日常の幸せ」に気付けないと、神様は最大の優しさをもって幸せの外(不幸せ)の世界に連れて行き日常の幸せを確認させてくれます。

 
         
   
おかげさま 影のように 寄り添っている 何者か。 
おかげさま。 おかげさま。

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どんな人にも「守護霊」のように見えない存在が付いている。
影のように離れることもない。影のように存在感もない。しかし私たちが生きていられるのは常に寄り添っている「お影様」のおかげがあるからです。
 
         
   
他人の悪口3分で言われる悪口6分間。
他人の賞賛3分で言われる賞賛6分間。
律儀な宇宙の倍返し。

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宇宙の法則「投げかけたものが返ってくる」。自分が投げかけたものは神様がカウントしています。
だから何故か人にホメられる人は無意識に人をホメています。逆に何故か人に文句を言われる人は、無意識に何かの文句を言っていることが多いです。人のためにも自分のためにもいっぱいホメていくと良いですね。
 
         
   
周りの評価で一喜一憂するから
すぐに落ち込んですぐに有頂天になる。
以上でも以下でもない私。

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高い評価をされて有頂天になる人は、その有頂天の盛り上がり比率分、低い評価の時に落ち込みます。人に高い評価をされても有頂天にならない人は、低い評価でも落ち込みません。凹凸の比率は同じです。
評価を気にすることなく、自分は自分で淡々ニコニコ今やることをしているだけで素晴らしいのですね。
 
         
   


「要求して叶う」「幸せ」を数えるより、
「すでにいただいている」「幸せ」を数える方が、
はるかに数が多いみたいだ。 

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欲しいものを要求して叶うこともありますが、まれです。
足りないのが気になりがちですが、 「目を戴いている手を戴いている命を戴いている」などなど、すでに頂いている幸せに意識を向けたら感謝に満ちていきます。
すでに戴いているものに気付ける人は人生がブレることがありません。

 
         
   


人生は自分が書いたシナリオどおり、
良くも悪くもなく、幸も不幸もない。
幸も不幸も みんな自分が決めている。

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あなたの人生は、生まれてくる前に、あなたが考えたシナリオどおりに進んでいます。
「良い(と思える)こと」は幸せを感じ、「悪い(と思える)こと」は学びになります。
せっかく自分でシナリオを書いて「学び」をしているのだから不幸だと嘆く必要は無いということになります。

 
         
   
迷った時、風が吹いていますか。
川が流れていますか。
「風」と「流」が答えを示しています。

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「人生の風と流れを読む」教えです。
人から反対されたり、色々なタイミングが悪いなど逆風に向かっていくと、困難が多いです。
人から応援を受けたり、流れがスムーズの時は「宇宙とリズムが合っている」時です。
我を抜いて落ち着いて深呼吸をすると、流れを感じることができます。
 
         
   

神は耐えられない試練を与えない。
神は越えられない谷は造らない。
全てが必要なこと。全てが成長させること。


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時にはつらい人生も、神様は「あなたにそれが乗り越えられるよ」と見込んで「学び」を与えてくれています。全てが「学び」であり「メッセージ」「ギフト」として神様はあなたに合わせたプレゼントを用意してくれています。
 
         
   
浮こうと頑張ると沈む。
沈もうと力を抜くと浮かぶ。
「身を捨てる」と浮かぶ 浮き沈みの不思議。

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「成功したい良い思いをしたい」と考えると我が強くて関わりづらく成功から遠ざかります。
逆に「成功なんてどうでもイイ、皆に喜んでもらいたい」と考えると、
我が少なく付き合いやすい人間なのでチャンスがいっぱい回ってきます。
結果成功しやすくなってしまうという「宇宙の二重構造」です。
 
         
   


「未熟な私」が人を傷つけてしまったときは、
 その倍“喜ばれる投げかけ”をしましょう。
「未熟な私」が迷惑をかけたときは、
 その倍“喜ばれる投げかけ”をしましょう。
「未熟な私」の「倍投げ」を、宇宙はきっと喜んでいます。 

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とても救われる言葉です。「人に迷惑をかけ無いように生きて行きなさい」と教育を受けた人は多いと思います。迷惑をかけるのがダメだから、人に関わることをやめてしまう人も多いです。
でも迷惑をかけても良いんです。迷惑をかけてしまったら、その倍「喜ばれる投げかけをしたのなら」迷惑の帳消しもできる、そしてもっともっとチャレンジしていい気持ちになれます。

 
   


世のため人のために働く人を
喜ばせたい。応援したい。
神様の立場としては そう考えるでしょうね、きっと。

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自分が社長なら、どんな社員が欲しいでしょか?
自分の事だけ考えている人?orみんなの幸せを考えられる人?
自分が神様なら、どんな人を応援したいでしょうか?
自分の事だけ考えている人?orみんなの幸せを考えられる人?
自分が神様なら応援したい人に自分がなっていけばいいのだと思います。

 
         
   
地球が味方、 宇宙が味方、 神さまが味方、
みんなが味方、 みんなの味方。

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大気や大地が存在する、私が生きていくうえで地球が味方をしてくれています。
重力や光が存在する、私が生きていくうえで宇宙が味方をしてくれています。
命や魂が存在する、私が生きていくうえで神さまが味方をしてくれています。
心や仕事が存在する、私が生きていくうえでみんなが味方をしてくれています。
だから自分が出来ることは、みんなの味方になることですね。
 
         
   


「念」を入れて生きる。
「念」の文字を分解すると「今」の「心」。
今、目の前にいる人を大事にし、 今、目の前にあることを大事にすること。

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過ぎてしまった「過去」には参加できない。 まだ来ない「未来」にも参加できない。
参加できるのは「今」だけ。
だから過去を悔やむこともなく未来を不安に思う必要もなく、今目の前に集中するだけ。

 
         
   
銀河の太陽2000億 そのうちひとつの太陽系。 
よくぞ選んだこの地球。ともに選んだあなたと私。

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私たちの住む「天の川銀河」には太陽と同じ恒星が2000億個あるそうです。
その中で私が選んだこの地球。あなたも選んだこの地球。
同じ時代に生まれてきたということは、気が合う魂なのですね。
 
         
   


対面同席五百生。対面し同席する人は、
生まれかわりのなか最低五百回一緒しているとか。
ずいぶん長いおつき合いに、感謝です。

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対面同席五百生(だいめんどうせきごひゃくしょう)とは、
何かの機会で対面し同席するということは、輪廻転生・生まれかわりの中で
500回はご一緒している深い縁なのですね。

 
         
   


努力しつつ、宇宙に呪いを言う人は、
宇宙を敵にし、自分だけで闘っている。
努力せずとも、宇宙に感謝を言う人は、宇宙を味方にし、
宇宙とともに生きている。

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周りのおかげさまを感じずに、自分だけ頑張っていると思い込んでる人は、
宇宙のサポートを受け取らずに、一人で頑張っている。
皆様のおかげさまとお礼を言いながら生きている人は、周りの応援も戴き、
宇宙のリズムに乗って生きて行くことが出来る。

 
         
   


喜んでいるあなたを 喜んでいる私。
喜んでいる私を 喜んでくれるあなた。
喜ぶだけで徳を積む、随喜功徳。

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仏教では様々な修行は何のためにするか!?「徳を積むため」だそうです。
滝行や断食、色々な修行がありますが、
相手が喜んでいるのを喜ぶという「行」が随喜功徳です。
人の喜びを喜ぶのを、出来る人からしたら「呼吸をするほど簡単」な行為ですが、
人の喜びを喜ぶのを、できない人からしたら「腹を切るより大変」な修行らしいです(笑)

 
         
   
祝福神の言葉
うれしい たのしい しあわせ 
あいしてる だいすき ありがとう ついてる 

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神様が喜ぶ言葉。
「うれしい」「たのしい」「しあわせ」「あいしてる」「だいすき」「ありがとう」「ついてる」
言った数だけ、また言いたくなるような現象がおこります。
口癖にすると良いそうです(^^)
 
         
   


過去が積み重なって現在に至ったこと、過去のすべてに感謝すること。
すべての「因」に感謝する「心」が「恩」。

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「因」とは「原因となったできごと」という意味です。
今自分が存在するのは、素敵な経験、さらにはつらい経験など様々なできごとのおかげさま。
全ては自分を成長させるもの、その全てに感謝。
神様は恩を感じる人が好きみたいです(^^)

 
         
   


“私”が笑顔なら、周りの人も笑顔になる。
“私”が不機嫌なら、周りの人も不機嫌になる。
“私”が投げかけたものが“私”を取り囲む。

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「マンダラ(曼陀羅)」の絵は仏様の集合体の絵です。
中央が太陽の神様(大日如来)で、中央の太陽が明るければ曼陀羅も明るい。
中央の太陽が暗ければ曼陀羅も暗いです。
実はみんなの人生もみんなのマンダラ。みんな一人一人が太陽の存在。
あなたの太陽が明るければ明るい人生マンダラになっていきます。